異なる角を持つ頂点同士が重なるように二つの直角三角形を並べると
長方形ができる。直角三角形は
面積 ab の長方形を1本の対角線で区切って二等分した図形であるので ab/2 の面積をもつ。また直角三角形を直角の頂点同士および他のもう1角の頂点同士が重なるように2つ並べると
二等辺三角形ができる。これは
合同な三角形を2つ並べて別の三角形をつくる唯一の方法である。
三角定規は直角三角形であり、直角でない2つの角が30°および60°のもの(
正三角形を半分にしたもの、半正三角形)と2つの角がともに45°である(
直角二等辺三角形)ものの2種類を1セットとするのが一般的である。半正三角形の長いほうの隣辺と、直角二等辺三角形の斜辺の長さは同じ場合が多い。これらを使って
平行線や垂線を容易に
作図することができる。