行政区画で東山道に区分されていた上記以外の飛騨・出羽の各国国府には、幹線道路としての東山道は通っていなかった。飛騨へは美濃国府を過ぎた現在の
岐阜市辺りから支路が分岐し、出羽国へは、小路とされた
北陸道を
日本海沿岸に沿って延ばし、出羽国府を経て
秋田城まで続いていたと見られる。また、多賀城に至る手前の東山道から分岐して出羽国府に至る支路もあったと見られる。
・東山道:近江国府(1日/0.5日)、美濃国府(4日/2日)、信濃国府(21日/10日)、上野国府(29日/14日)、下野国府(34日/17日)、陸奥国府(50日/25日)