塩類集積(えんるいしゅうせき)とは、耕作地の
土壌表層に
塩類が集積すること。土壌の塩類集積が進み、濃度障害により収穫量が低下、もしくは収穫できなくなる現象を
塩害という。主に干拓地や乾燥地における開拓による、
灌漑や水利用の変化が原因となる。深刻化した場合、地表面の所々に白い塩類の
結晶が視認できるようになり、やがて植生に乏しい土漠となる。
施肥診断や栄養診断によって必要以上の施肥をしないこと。全面全層施肥でなく局所施肥(深層施肥、溝施肥、側条施肥など)で肥料の利用率を高め、環境への影響(負荷)を小さくする。塩濃度の低い灌漑水を利用する、可能蒸発量に見合った量の灌漑強度を設定する。