国定公園の中には、国土軸や都心部の自然を保護するために
東海自然歩道設置計画の一環として、便宜上の指定を設けたものがある(例:
愛知高原国定公園、
揖斐関ヶ原養老国定公園、
大和青垣国定公園など)。これらについては複数の
都道府県立自然公園を格上げしたものの集合体もあり、決して国立公園に準じる景勝地とは言い難い。また大都市近郊の緑地を保全することを目的として指定された国定公園も存在する。住民、自治体の運動や意識の差違もあるため、指定範囲にばらつきが見られるのが現状となっている。そのため、著名な景勝地や貴重な自然資源であるにもかかわらず指定範囲外であるものも多数存在する。