戦後組としては日本で最も歴史の古い軍事系雑誌の一つで、培った歴史に恥じないデータの緻密さ、各国
海軍とのコネクションなどの他誌には真似できない強みを発揮している。初期は旧海軍の関係者が多く執筆していた。現在も現役
海上自衛官や外国の戦史研究家などが寄稿しており、執筆陣の層は厚い。
記事内容は「艦」(軍艦)が主で、「船」(民間船)がやや従である。多くの号が現役艦を中心に主として近代艦艇を扱っており、コーナーごとに戦前の艦船や現代の民間船、各種特集が組まれている。カラーページと白黒ページがあるが、比較的図版の多いビジュアルも重視した構成となっている。また、日本の艦船雑誌というだけあって、日本で新しい艦艇が起工・竣工した場合や、主だった民間船が起工・竣工した場合は、必ず紹介がなされており、読者は雑誌に目を通していれば、最新の
自衛艦の動向を見逃すことはない。この他、
海上保安庁の船艇も扱われており、号によっては特集にも取り上げられている。
同誌の監修で同名の
食玩(第4シリーズまでは
入浴剤が入っていた為、厳密には「浴玩」)が元に
タカラトミーから
2003年12月に発売され、2007年までシリーズ化された。スケールはまちまちだが(1/144と1/700が多い)、主に軍用の船舶と深海
潜水艇、漫画『
青の6号』に登場した潜水艦がラインナップされているほか、映画『
ローレライ』『
亡国のイージス』『
男たちの大和/YAMATO』に登場した船舶、航空機、艦載砲がラインナップされた特別編もあった。。シークレットには独自に開発された
水中モーターが同封されており、実際に水上で動かす事が出来るのも特色である。