三菱大夕張炭鉱(みつびしおおゆうばりたんこう)は
北海道夕張市の夕張川上流部で操業していた
三菱鉱業経営の炭鉱。
1929年南部地区より移行し、操業開始。優良な鉄鋼コークス用原料炭を産出し最盛期には、年間90万tの石炭を産出した。また、副産品として
コークス、坑内から湧出するメタンガスを原料とした
メタノールの製造も行われていた。
1970年には隣接する南部地区に新鉱として
三菱南大夕張炭鉱が操業を開始し、同炭鉱に生産を集中させる形で
1973年に閉山した。南大夕張炭鉱も海外からの低価格の原料炭輸入に抗しきれず
1990年に閉山した。