三菱南大夕張炭鉱(みつびしみなみおおゆうばりたんこう)は
北海道夕張市南部東町に鉱業所を設置、操業していた
三菱鉱業経営の
炭鉱。石炭産業の合理化が進む中、鉄鋼
コークス用原料炭を確保するために三井三池有明鉱、北炭夕張新炭鉱などと共に開発された。集中保安監視システム、ホーベル、エアー・ブラスター(空気発破)など最新鋭の技術が採用され、高能率を誇ったが、海外からの低価格の原料炭輸入に抗しきれず
1990年に閉山した。隣接する鉱区に
三菱大夕張炭鉱の他、北夕炭鉱、北菱鹿島炭鉱が操業していた。