クルーザー(若しくは
アメリカンとも称する)の如く低いシート高でゆったりとした乗車姿勢をとることが可能で、
スクーター然とした外装を持つが内股または膝で車体を挟み乗車姿勢を安定させる所謂
ニーグリップを適用可能で、また、17インチタイヤを前後に装着しスポーティさを両立させたりと、多種多様な二輪車の魅力の集積を試みた車両であると言える。しかし、
メーター周りの
バイザー設定位置が乗り手の身長によっては液晶表示メーターの一部分が視認できなくなる事例が報告されるなど、メーカー側が魅力として盛り込もうとした要素が却って、その個々の、または複合的かつ相乗的な欠点を多数内包する結果となった一面は否定できず、一般的に受け入れられることが容易な商品とは言い難い。