シャフトの部品自体は重く、高価であるが、チェーンと比べて音も静かで
メンテナンスの手間が格段に掛からないことから高級ツアラー系(長距離を快適に走ることを目的とした大型オートバイ)に採用されてきた実績がある。しかし、加速時に車体を持ち上げる力が過大にかかることから、忌避するライダーも多かった。近年、
BMWをはじめとして懸架装置にリンクを設け最終減速機をフローティングマウントとすることで、この問題を軽減した機種も増えている。しかしながら設計の自由度の少なさ、重量、二次減速比の変更の難しさ、コストなどの点でオートバイではチェーンドライブの採用が、圧倒的大多数である。