サービスの貿易に関する一般協定(サービスのぼうえきにかんするいっぱんきょうてい、General Agreement on Trade in Services、通称
GATS)は、
1994年に作成された
世界貿易機関を設立するマラケシュ協定(WTO設立協定)の一部(附属書1b)を成すサービス貿易に関する
条約である。
GATSは、すべての分野の民間のサービス(政府の権限の行使として提供されるサービス以外のサービス)を対象とし、サービス貿易を4つのモードとして定義して、そのそれぞれについて各国が約束表において自由化を約束するという構成を採っている。
また、GATSでは、2000年以降にさらなる自由化の交渉を行うことが定められており(ビルトイン・アジェンダ)、現在、WTOのサービス貿易理事会において交渉が行われている。