ガントリークレーンのうちコンテナ荷役に利用されるものには、コンテナを掴むためにスプレッダという専用の装置を備えている。これはコンテナ上部の四隅についているコーナーポケット(=穴)にロックピンを挿入し固定することで30トンもあるコンテナを迅速・確実に運搬する為のものである。
コンテナ船や貨物の大型化に伴い、揚程48.5mを超えるスーパーガントリークレーン、56mを超えるメガガントリークレーンと呼ばれるものや、20フィートコンテナを同時に2個持ち上げられるスプレッダも登場している。
クレーン本体が岸壁と平行に移動することを「走行」といい、スプレッダが岸壁と直角に移動することを「横行」、スプレッダを上昇・下降させることをそれぞれ「巻き上げ・巻き下げ」という。