山麓の
扇状地などにおける
地下水を水源とし、
蒸発を防ぐために地下に水路を設けたものである。山麓に掘られた最初の
井戸で水を掘り当ててその地点から横穴を伸ばし、長いものは数十kmに達する。水路の途上には地表から工事用の穴が掘られ、完成後は修理・通風に用いられる。水路が地表に出る場所には、耕地や集落のある
オアシスが形成されている。耕地では
小麦、
大麦に加え、乾燥に強い
ナツメヤシ、近年では
綿花や
サトウキビなどの商品作物の栽培が行われている。
上記のように、その地方によって異なる名称が使用されているが、さらにローマ字での表記では、現地の発音とローマ字に転記する人物の使用する言語の発音体系等の違いにより、ローマ字の名称にも大きな差がある。